OUR STORY

A Taste of Alaska Lodge

テイストオブアラスカロッジはウォルター・エバーハートと妻ドロシーが1947年にフェアバンクスに移り160エーカーの土地を得たことから始まりました。

オーナーであるウォルターは新しい可能性を探しに米国アイダホ州からアラスカに訪れ、野菜と干し草牧場を開拓 。そして小さい家をそこに構え、後に3つの家と地下室を増やしていきました。

Original Cabin and Greenhouse
Great gardens from the air
Family Hay collecting
Summer bloom 1959
Moose have always been common visitors
Kory's Dad David and Granddad Walter in the late 50's.

ウォルターの息子デイビット(デイブ)はさらに開拓し、現在は280エーカーまでになりました。デイブとその妻デビーはテイストアラスカロッジを1992年に設立し、1994年にメインロッジを建設しました。家族経営でデイブがメンテナンスや大工系を担当し、デビーが主にロッジの運営を担当しています。また、デイブとデビーはこの牧場をお客さまに楽しんでもらえるビジネスにしようとロッジにあうアンティークや工芸品を集めています。

The lodge, cabins, original homestead & hayfields. This shot (taken in Summer 2017) was the excuse owner Kory needed, to finally convince his wife to buy a fancy new drone.

2010年デイブの息子コリーがロッジを買い取り、妻リリーとともに運営。 ビジネスが始まったときコリーは7歳で、この時すでによく両親を手伝おうとしていました。コリーはテイストオブアラスカロッジでほぼ生涯過ごしてきたと言っても過言ではなく、リリーとともに彼のお祖父さんであるウォルターが1940年代に建てた家に暮らしています。

このロッジはフェアバンクスにあるホテルの中でも個性的なロッジで、アラスカ山脈、デナリ山、フェアバンクスを望むことが出来ます。ここに訪れると、冬にはオーロラや通年にわたる野生の動物など、アラスカの大自然を思いっきり堪能することが出来、さらにロッジでくつろぎながら楽しむことができます。

The ever present Alaska Range

エバーハート家は3世代にわたり、このテイストオブアラスカロッジを築き上げてきました。それぞれの世代が次の世代に技術を受け継がせ、その技術がこの建物を個性豊かにしていきました。エバーハート家が築き上げたこの場所で、お客さま、そしてその家族を心からおもてなしいたします。